ブログを作成してみた

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まとめ

  • 雑な記事を書ける場所を求めてブログを作成、公開してみた
  • 構成はWordPress + Firebase Hosting
  • ブログ作成に手間がかかるようだったらはてなブログとか検討しようと思ったが、めちゃくちゃ簡単だった話

なんでブログを作成したのか

ブログ、作ってみました。
これまで個人で何らかの記事を書くときはQiitaを利用させてもらっていたのですが、技術的な内容でないものを書きたくなったときに「Qiitaに自分の所感だけの記事を書くのもどうなんだ......?」みたいな葛藤が生じてしまい、書くのを止める、みたいなことを繰り返してきたんですよね。。。
なので、適当なことを書ける場所としてブログを作成してみた、という状況です。

このブログの構成

このブログは冒頭のまとめにある通り、「WordPress + Firebase Hosting」でやっています。
最初は、はてなブログ等の簡単にブログを作成できるサービスを使おうと思ったのですが、以下の理由で今回はちょっと頑張った構成でブログ公開を行っています。

  1. はてなブログ自体は勤務先の技術ブログで触っているため、他の形態でのブログ運営を行ってみたかった
  2. WordPressとFirebaseは一度は触ってみたかった

1番についてですが、はてなブログってめちゃくちゃ便利(個人の感想)なんですよね。
はてなブログで記事書いていて不便だなーと感じたことまったくないぐらい楽をさせてもらっている印象です。
あまりにも便利すぎたので、自分の逆張り精神が掻き立てられ、はてなブログ以外でブログ運営したくなっちゃいました。。。

2番の通り、今までWordPressとFirebase触ったことないんです。
WordPressが便利だー、みたいな話は聞いたことがあったので、ブログを開設するなら使ってみたいと昔から思っていて。
Firebaseの方は、ちょっと個人開発で使ってみたいなーとは思いつつ、なんとなく触ってこなかったんです。
一度どんな形でもいいから触っておけば、次も触るでしょう、というところで今回FirebaseのHostingサービスを使ってみました。

このブログの仕組み

このブログはこちらの記事を参考、というかほぼそのまま使用しています。

流れとしては次の通りです。

  1. ローカル環境のWordPressでブログ作成
  2. ブログをStaticにする
  3. Firebase HostingでStaticファイルを公開

それぞれの詳細についてはリンク記事を参照していただければと思います。(2021/12/15段階では問題なく動きました)

細かい変更点

細かい点としては、Simply Staticと呼ばれるWordPressプラグインを使用して2番の処理を行うのですが、その際に「Staticファイルの出力先にアクセスできない」的なエラーが出るのでその辺りの対応を行ったぐらいですね。
とは言っても大したことはしていなくて、アクセス権限の問題だったので、chmodして対応しました。

ブログを作成した感想

はじめてのブログ開設、はじめてのWordPress、はじめてのFirebaseだったのですが、めちゃくちゃ簡単でした!
今回の場合は参考になる記事があったので、それをそのまま使えばよかった、というところがすごく大きかったですね。

Firebaseもだいぶ使いやすい印象ですね。
npmでFirebase CLIが入るので、それを使えば簡単にデプロイまで行くのでとても楽でした。
Herokuはちょっと触ったことがあるんですが、あれもCLIで色々できるんですよね。
Firebase CLIで何ができるのかちゃんと調べたわけではないのですが、リファレンスを眺めた感じだと色々できるような印象でした。

Firebaseの良いところとして料金体系もあるのかなと思います。
こちらのページにある通り、Firebaseは無料プランを用意してくれています。
Hostingの無料プランを見てみると「カスタムドメインとSSL」も入ってる!
Herokuとかってカスタムドメインを使うためには有料プランに入らないといけない(2021/12/15現在)ので、無料で独自ドメイン使うことができるのはとても良いと思いました。

ということで、無料で簡単に適当なことを書ける場所が作れて大変満足でした。
あとは定期的に記事を上げることができるかどうかですね。。。